社長ブログ

設計部門。

2015.07.10

今日から外部改修工事がスタートしました。

梅雨にも関わらず外部系の仕事が何故か多いです。
雨漏りがきっかけという場合も今年はいくつかありました。

暑い中職人さん達は頑張ってくれています。
休憩だけは頻繁に取るようにとお伝えしています。
夢中になっているとき、仕事がノっているいる時が危ない訳です。

普段の仕事も夢中になったりノっている時は良い面もたくさんありますが、もしかしたら何かを見落としたりするのかもしれませんね。

とにかく暑い夏はマメな休憩が必要ですね。

漏水の調査業務をいつくつか抱えていますが、調査費用というのがなかなか頂戴出来ず困っています。
軽微な修理の場合、修理費用だけは調査費用をまかなう事は出来ず。また調査時に樋の清掃したら治ったというケースもあり何も請求出来ずという事もありました。
日当、ガソリン代、駐車場代等を考えると足が出ます。

愚痴ではなくこの辺の動きをサービスや営業と取るべきなのかの判断が難しいですね。

こういう動きは職人さん達や番頭さんたちも多く経験している事だと思います。
また取引先の皆さんの多くも調査業務や見積するのにスゴく時間かけてアイデアを提案してボツになるケースって多いと思います。
これはある意味しかたが無い事なんですが、その無駄を無駄にしない方法は無いだろうかと思います。
以前、ボツになった案件の設計展をみた事があります。そんな風にちょっとだけでも光を当ててやれたら良いなと思います。

現実は設計事務所さんに無駄足踏ませているケースが多いです。
ご紹介させてもらって、プラン立ててもらって受注出来ない事があります。
労働時間や資格を生業にしている方に対して本当に申し訳ないなと思います。

そんなこんなで近頃は出来るだけ自分たちで取り組むようにしています。
また、設計部門のスタッフを増やそうと決断しました。
もしかしたらすごいロスが発生するかもしれませんが、チャレンジしてみる事にしました。
話半分以下の話が増えてきたように思います。

私も事務所、自宅の事等で不動産業者さんに相談しようかな〜と思っていますが、自分の決断が甘い部分がありますのでなかなか不動産業者さんに頼めなくて自分で資料をゴソゴソ集めはじめました。
それはそれで勉強になる事はわかりました。

最終的に無駄足だと思うようは話でも大半の方がその辺を踏まえて後々に工事のオーダー等をしてくださるので救われています。

軽い相談と費用が発生する相談との線引きは皆さん難しいようですね。

色々書いていますが、何でもお気軽にご相談下さい。

相談があって始めて色んな需要や新しいビジネスが見える事もあります。
無駄どころか宝の山なのかもしれません。

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