社長ブログ

対応。

2014.08.05

今日は病院の転院立ち会い、午後は会計事務所に経理についての依頼、その後も本業外の仕事をしていました。

夜、ようやく事務所に戻り作業を開始したところ、給湯器の交換、排水にペットボトルのキャップを詰めたなど色んな電話がかかってきて対応しています。

仕事の規模を定めず、色んな事に挑戦していますので、臨機応変に対応する必要があります。現場規模でいうと現在工事中の集合住宅新築工事はかなり大規模ですし、ペットボトルのキャップ詰めはきっと数千円の仕事になろうかと思います。

優先順位を決めて動こうと過去にそう思った時期もありましたが、どうしても後回しになる仕事が出来た上に、たまりにたまるので、結局片っ端から仕事を詰め込むようにしています。
結果的にどうなったかというと、私も含めてスタッフの臨機応変さは他に自慢出来る程の対応力に育ったと思っています。

これはこれで良いのかわかりません。でも新しい人が入っても、私たちのような仕事ぶりでは面白くないのかもしれません。

今、スタッフの構成が変りつつありますので、その辺の仕組みについて考える時期が来ています。
このパターンは個人の裁量に依存する部分が多く仕組化しにくいので、結果として会社は強くなりにくいのかもしれません。

話は変わり、今日は病院に行きました。
病院のスタッフの対応と夕方に洋服のリフォーム屋さんにズボンの修理を依頼に行きました。その時の対応について

病院の対応は、決まったマニュアルの中で出来る応用最大限の動きをされているように思います。仕組だけはなく個人の努力が見えます。
結果は別としてその部分は伝わり、ものすごくありがたいなと感じます。人に対する「情」を感じます。

洋服のリフォーム店は、ズボンを見た瞬間に「出来ません」と冷淡にあしらわれました。
どうにか応用出来ないかと質問しましたが、「出来ません」と笑顔一つ無しにでした。
例えばですが、「正直、現在の状態では直りません。わざわざ来て下さったのにお役に立てずです。」
と言われれば、「こちらこそ手を止めてごめんなさい」と言って帰ります。駐車場代まで払って来てるのに。

想像力に欠けた対応かと思います。
些細な事ですが、ちょっとした一言で気分ががらっと変わるのに。

まあ、勉強になりました。私もそんな事をしていないか気をつけておこうと思います。

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