社長ブログ

やはり。

2014.05.26

今日、ある介護系の住宅についてお客様と少し電話で話をしました。

前回の打合せ時にある事が決まりました。その際に本音ではないのではと気になっていました。
その事についてお聞きするとやはりそうでした。
しばらく話をしていて感じた事は、もしまだ可能性があるならば、当初から希望していた方向で進めば理想だという事が明確にわかりました。

ですので、まだまだ粘る事も良い事かと考えています。

前回の打合せは複数の人数で行いました。その折に本音がちらちら見え隠れしていたのですが、それをきちんと汲み取る事が出来ていなかった事を反省しています。

今日は電話ではありますが、二人で差し向かい(電話の場合どう表現すれば)話をして、「あの時は言わんかったけど、出来ない理由ばかり聞いたら誰でも気が萎えるで」とおっしゃっていました。
たしかにそうですね。

私は多くの人がいる中で話をするのが苦手です。

プレゼン等は開き直って話をしますが、複数人での雑談などではほぼ黙ってしまいます。
飲み会でもそうなりがちです。タイミングよくテンポ良く言葉を使うのが本当に下手です。場の流れを停滞させるというんですかね。

何を甘えた事言ってんのと思われるかもしれませんが、苦手なものは苦手です。
特に声と滑舌に自信が無く口をつぐんでしまいます。

逆に二人の場合なら長い時間話せる気がします。

この特性を生かした方が良いでしょうね。

パーティーや集まりで、ずっと話が出来る人ってスゴいなと思う反面、出来ない自分を情けなく思っていました。

ですが、二人で会う機会を増やせば、その特性が活かせるかもしれないと思えば少しは気が楽になりますね。

今日は少なからず本音が聞けて良かったです。表面的な言動の裏側にある想いまでしっかり汲み取れるような対応を心がけるべきですね。

日々勉強です。

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