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京都市左京区 T邸改装工事
昭和初期に建てられた住宅の全面改装です。古いけれどもどこか気持ちの和むような建物でしたから、木や土壁のやわらかい質感や懐かしい感じはそのまま残したいと思いました。施主のご夫婦も何もかも真新しいものではなく、使い込まれた古い建具やアンティーク家具類と調和する仕上がりを望んでいらっしゃいました。
一階はLDKの中心にダイニングテーブルを配し、大人数でもゆったりすごせるように。
お客様ご自身が選んだ分厚いブビンガの一枚板で大サイズのテーブルを作り、仏製のガスコンロを嵌め込んで、キッチンの機能とデザインを両立。背面のステンレス流し台もオーダーです。既成のシステムキッチンと違い、なかなかきれいにおさまらず苦労しました。
このLDKに続く廊下の両側にご両親のための個室を2部屋とり、廊下の突き当たりにトイレ、洗面所、浴室が並んでいます。LDKや廊下などの共用部分を広く取りたいので、個室はどれも3~4帖程度で決して広いとはいえません。けれどプライベートな部分は必要最小限でも、共用部分の使い勝手や動線を家族みんなが使いやすいようにすることで、日々の暮らしに不自由を感じることはないでしょう。
| 1階と2階に洗面室 | |
2階の中心 に居間。居間を囲むような配置で寝室、納戸、子供室Ⅰ、子供室Ⅱ。
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子供室は建具を閉めれば3帖足らずの小さな空間ですが、ロフト付きでなおかつ広いベランダに面しているので、狭苦しさは感じません。構造上、窓がなく大人には窮屈なスペースでも子供たちは屋根裏部屋が大好き。

